■占いがいつのまにか本の紹介になってしまった。

みんなの占いの結果を見て思ったこと。

まっとうな職業でうらやましい・・・(滝涙


王国の誉れたる騎士、太っ腹な商人、ならず者から市民をまもる保安官。

それに比べて、私は地下で陰謀を企む革命家。。。



騎士はおとぎ話からファンタジー小説にいたるまで、正義の味方と決まっています。
(悪者になるのは、単なる「騎士」ではなくてダークナイトとか・・・)

大人の風をかもし出す商人というのも、なかなかによいキャラクターです。
宮城谷昌光さんの 「 孟嘗君 」 に出てくる、主人公 田文 の「育ての親」風洪とか・・・

保安官で有名なのは、ワイアット・アープでしょうか。
正義の味方であっても、微妙な存在ですが(^^:



しかし、私は革命家・・・。

「 政治の裏側で暗躍する反乱者 」とまで言われているし。。。


革命家の筆頭は、やはりロベスピエールでしょうかねぇ。





フランス革命は多くの創作活動のモチーフになっていますね。

その中でも、私の好きな作品をいくつかご紹介。

藤本ひとみさんの小説、 「 聖戦ヴァンデ 」。
フランス革命下、ヴァンデ地方の反乱をモチーフに ロベスピエールに心酔する少年を描いた秀作です。

倉多江美さんのコミックス、 「 静粛に、天才只今勉強中 」は、惜しいことに絶版となってしまいました。
主人公は、ジョゼフ・フーシェをモデルにしたと思われる、修道院の物理教師ジョゼフ・コティ。
革命初期からナポレオンの時代まで、日和見と陰謀で乗り切る様子が、コミカルに(シニカルに)描かれています。
ちなみにこの作品でのロベスピエールは、ナイーブで傷つきやすく描かれています。

ジョセフ・フーシェが出てきたのでついでに 辻邦生さんの 「 フーシェ革命暦 」。
・・・というか、きっと倉多江美さんはこの本を資料のひとつにしたに違いない(^^;
シュテファン・ツヴァイクの 「 ジョゼフ・フーシェ −明日の歴史− 」 辺りもね。


古い本ばかりで手に入りにくいとは思いますが、一度、読まれてみてはいかが?

 
Last Update : 2005.02.16